子どもたちが楽しくプログラミング的思考を身に付けられる、プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」を公開しています。また、初めてプログラミング教育を実施する教職員の皆さまがスムーズに導入できるよう、教材提供や出前授業など様々なサポートも無償で行っています。
青少年の健全なインターネット利用を啓発するため、全国各地の学校などを訪問し、講演やワークショップを無償で行っています。専門の講師を派遣し、子どもたちにはインターネットやSNSにおけるコミュニケーションの特徴や利用時の注意点を、保護者の皆さまには子どもたちをトラブルから守るためのポイントを、そして教員の皆さまには子どもたちの利用実態や情報モラル教育の実践について伝えています。ここで利用している独自開発した教材は、無償で公開しています。これらの活動の基盤とするため、教育機関や専門家などと共同で調査研究を行っています。
昨今のデジタル社会では、お金が数字(データ)として扱われ、信用が可視化されるようになってきました。そのため、金融に関する教育は、従来の社会科や家庭科だけでなく、「情報」の分野でも必要となってきています。このような状況を踏まえ、子どもたちが金融に向き合う姿勢について自ら考え、見えないお金(キャッシュレス)との付き合い方を学べる「金融・情報リテラシー教育」に取り組んでいます。
子どもたちの学習環境や、学校や塾などでの教育手法、保護者の方々のニーズが多様化する中、LINEを活用した学習プラットフォームを拡充していきます。 企業や省庁などと連携し、教育コンテンツの開発、提供を行っています。