近年、SNSは災害時の情報収集や連絡手段として活用され重要性が高まっている一方で、災害時は不安や混乱から、いわゆるデマやフェイクニュースが拡散されやすく問題となっています。
そうした状況を受け、災害時においても冷静に情報を選び取って活用し、命を守る行動が取れるよう、「災害時の情報とのつきあい方」に焦点をあてた「情報防災教育」に取り組んでいます。
取り組みを通して、どのような場面においても活用できるデジタルリテラシーを子どもたちに身に着けてもらい、より安心安全なデジタル社会が実現されることを目指しています。
オンライン出前授業
全国の小中学校を対象に、教材を活用したオンライン出前授業を無償で実施しています。授業を通して、災害時におけるデマやフェイクニュースの見極め方や情報の活用方法などについて伝えています。
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