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新たに「生成AI」や「盗撮トラブル」など最近のトラブルに関するコンテンツを加えた2025年度版「GIGAワークブック」を全国の学校向けに無償で提供開始

2025.02.28

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一般財団法人LINEみらい財団(以下、LINEみらい財団)は、GIGAスクール構想下における教育現場の支援を目的に、新たに「生成AIや着替え盗撮など最近のトラブル」や「余暇」などのコンテンツを加えた2025年度版 活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」(※1)を無償で提供開始しました。

2025年度版の「GIGAワークブック」では、以下のコンテンツを新たに追加しました。
 
1. 探究的な学びのための「情報モラル」と「トラブル対応」に関する48のコンテンツ
2. スマホ・ゲーム以外の時間を充実させることを考えさせる「余暇」に関するコンテンツ
3. 生成AIや着替え盗撮など「最近のトラブル」に対応するコンテンツ
 
新たなコンテンツが盛り込まれた2025年度版の「GIGAワークブック」では、現在の情報社会で直面する多様な問題に対して、児童・生徒たちが主体的に考えるための力を育めます。本教材の詳細な内容や活用事例については、2025年2月18日に実施した説明会のアーカイブをご覧ください。
 
■「GIGAワークブック」共同開発者 国立大学法人静岡大学教育学部 准教授 塩田真吾氏(※2)コメント
GIGAスクール構想の第2期(NEXT GIGA)の中では,ICT機器をどのように上手に「使いこなすか」が重要となり,そのための情報活用能力がますます重要となります。情報活用能力では,情報を「上手に活用する力」だけでなく情報の「リスクに対応する力」の両方が必要です。
こうした背景を踏まえ,情報活用能力を育てるための「GIGAワークブック」を開発し,今回は情報モラルに関するコンテンツを48コンテンツ追加した「GIGAワークブック2025」をリリースしました。情報活用,情報モラル,トラブル対応に関するコンテンツが144以上ありますので,ぜひ各教科内などでICT機器を使うタイミングでご活用いただければ幸いです。
 
■「GIGAワークブック」自治体オリジナル版を導入いただいた東京都教育庁総務部デジタル推進課 コメント
本教材は、情報モラルや情報活用について子供たちが主体的・協働的に学べる内容となっており、東京都教育委員会は、学校での情報モラル教育を充実させるため本教材を導入し展開しています。毎年新しい題材が加わり、時代に即した教材となっています。
東京都では、子供たちが一人1台端末で本教材のカード教材を操作し、学ぶことができるよう独自に電子化した教材も公開しています。今後は学校での活用事例を公開し、さらに普及に努めていきます。
 
「GIGAワークブック」は、学年に応じて選べるよう「ビギナー」「スタンダード」「アドバンスト」を用意しており、すべての小中学校・高校で活用いただけます。本教材をご希望の方は以下のフォームからお申し込みください。
 
■2025年度版GIGAワークブック教材ダウンロードお申込み
https://forms-business.yahoo-net.jp/linecsr/s/materials
 
■自治体オリジナル版導入をご希望の方はお問い合わせよりご連絡ください。

LINEみらい財団は今後も、教育現場や社会の変化にあわせ、情報モラル等に関する教育活動に取り組み、子どもたちがデジタル社会で生きる力を養うことを支援してまいります。
 
※1 「GIGAワークブック」開発の経緯についてはこちらのプレスリリースをご確認ください。
※2 静岡大学教育学部 准教授 塩田 真吾(しおた しんご)
早稲田大学大学院博士課程修了、博士(学術)。千葉大学特任研究員、静岡大学教育学部助教、講師を経て、2015年より現職。専門は、教育工学、情報教育。第4期静岡大学若手重点研究者に選定。2021年より文部科学省ICT活用教育アドバイザーを務める。

■GIGAワークブック自治体オリジナル版の導入自治体一覧
情報モラル育成目標など各自治体独自の要素を反映させた、「GIGAワークブック」自治体オリジナル版を導入している自治体は以下となります(2025年2月現在、公開済みの自治体のみ掲載)。
なお、これまで「GIGAワークブック」は、汎用版、自治体オリジナル版をあわせて18都県+77市町村の教育機関で公式教材として採用されています。
 

◯都道府県

◯市区町村