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新たな活用型情報モラル教材「GIGAワークブック」、全国の学校で活用いただける汎用版を無償で提供開始

2022.09.21

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一般財団法人LINEみらい財団(以下、LINEみらい財団)は、GIGAスクール構想※1の中でより重要となっている「情報モラル」と「情報活用」の育成や向上を図るため開発した、新たな活用型情報モラル教材「GIGAワークブック(スタンダード)」の汎用版を、全国の小中学校で活用いただけるよう無償での提供を開始しましたのでお知らせいたします。

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LINEみらい財団では、「GIGAスクール構想」により児童・生徒1人1台端末での学びが本格化するなど、変化する教育現場にあわせアップデートした情報モラル教材「GIGAワークブック」を、2022年7月に国立大学法人静岡大学教育学部 准教授 塩田真吾氏※2と共同で開発しました※3。本教材は小中学生向けとなっており、発達段階にあわせ、「ビギナー(小学1~3年生向け)」「スタンダード(小学4~6年生向け)」「アドバンスド(中学生向け)」に分かれています。

現在、山梨県や神奈川県鎌倉市など、希望する自治体と連携し、自治体で定める情報モラル育成目標や調査データ等、独自の要素を反映させた上で、各自治体オリジナルの教材(自治体オリジナル版)として導入を進めています。

今回、導入自治体だけでなく、全国の学校でも広く活用いただけるよう、本教材の汎用版を無償で提供開始します。まずは「スタンダード」の提供を開始し、「ビギナー」「アドバンスド」については順次提供予定です。

 

【GIGAワークブック(スタンダード)】

本教材では、「情報モラル」と「情報活用」に焦点を当て、ネットの特性や適切なコミュニケーション方法、情報のリスクなどを学ぶ情報モラル教育の内容を充実させています。加えて、上手に情報やICTを活用し、情報社会に参画して社会に働きかけるための情報活用についても学べる内容を盛り込んでいます。

本教材は、児童・生徒用の教材と、教師が自ら授業を実施できるよう用意した活用の手引がセットになっています。児童・生徒用の教材については、それぞれに貸与されているタブレット端末やPCにデジタル版として配布可能となっています。

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■「GIGAワークブック(スタンダード)」教材ダウンロードお申込み

本教材をご希望の方は以下のフォームからお申し込みください。

https://feedback.line.me/enquete/public/18079-U7yV2n1g

 

■「GIGAワークブック」自治体オリジナル版の導入自治体一覧

情報モラル育成目標など各自治体独自の要素を反映させた、「GIGAワークブック」自治体オリジナル版を導入している自治体は以下となります。

<※導入順>
・神奈川県鎌倉市「GIGAワークブックかまくら」
 https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kyouiku-shidou/giga-workbook.html

・山梨県「GIGAワーブックやまなし」
 https://www.pref.yamanashi.jp/kyouiku-kikaku/ictkyouiku.html

・兵庫県「ひょうごGIGAワークブック」

 http://www.hyogo-c.ed.jp/~kikaku-bo/morallink/index.html

・徳島県阿南市「GIGAワークブックあなん」

 https://www.city.anan.tokushima.jp/docs/2022102400029/

 

LINEみらい財団は今後も、教育現場や社会の変化にあわせ、情報モラル等に関する教育活動に取り組み、子どもたちがデジタル社会で生きる力を養うことを支援してまいります。

 

 

※1 GIGAスクール構想について https://www.mext.go.jp/a_menu/other/index_0001111.htm

※2 静岡大学教育学部 准教授 塩田 真吾(しおた しんご)
早稲田大学大学院博士課程修了、博士(学術)。千葉大学特任研究員、静岡大学教育学部助教、講師を経て、2015年より現職。専門は、教育工学、情報教育。第4期静岡大学若手重点研究者に選定。2021年より文部科学省ICT活用教育アドバイザーを務める。

※3 「GIGAワークブック」開発の経緯についてはこちらのプレスリリースをご確認ください https://line-mirai.org/ja/events/detail/67